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秋田県立近代美術館へ、鴻池朋子「ハンターギャザラー」

どうも、漁師で似顔絵の阿部です。

 

大型の台風が近づいていますね。

 

私も海の方とか色々心配ですが、一通り備えはして来ました。

被害が少ないことを祈ります。

 

 

 

先日、秋田県へ出かけたときに秋田ふるさと村の中にある、

秋田県立近代美術館へ行って来ました。

 

そこで開催中なのが、

鴻池明子さんの個展「ハンターギャザラー」

 

こちらの展示の様子が河北新報の記事に出ていました。

そのネット記事はこちら

 

 

とても面白かったです。

 

特に印象に残ったのが、河北新報の記事にも書かれている

村人の昔話を聞いて出来た手芸作品です。

 

サイズはA4ぐらいで大きくはないのですが、

数がすごくて、数百個はあったと思います。

 

その一つ一つが

興味深い物語になっていて、

時間を忘れて見入っちゃいました。

 

それも、昭和初期ぐらいのお話が多くて、

今の時代では信じられない怖いお話。

 

姥捨山についてや、

クマや動物にまつわるお話。

 

え!ほんと!?

と思いながらも、

 

作品自体が手作業で縫われた、

パッチワークのような作品のせいか、

 

絵本でも読んでるような感覚で、

スッと入って来ました。

 

実話なのか、

空想なのか、

 

それらが一緒くたになったようで、

不思議な世界でした。

 

そして、

秋田ふるさと村の庭園内でも

不思議、というか可愛い世界を発見。

 

長靴が鉢の代わりに使われていました。

 

なんかほっこり。

 

 

それでは今日はこの辺で。